キャロウェイってどんなブランド?

ゴルフトリビア
Callaway Bobby Jones_Hickory Stick

タイトリスト、テーラーメイドと並ぶ世界三大ゴルフメーカーのひとつがキャロウェイ。

ですが、老舗のタイトリストやテーラーメイドと違い、成り立ちの若いブランドがキャロウェイ。

1982年にゴルフクラブメーカー”Hickory Stick USA”をキャロウェイ氏が買い取ったのが始まりです。

Callaway Bobby Jones_Hickory Stick

キャロウェイのクラブで有名なドライバーには、松山英樹が使用する「グレートビッグバーサ」があります。

スリクソンと専属契約しているのに、ドライバーだけはビッグバーサを使用してるためゴルフファンの間で『大丈夫なのか?』と、ちょっと騒がれてましたね。

松山英樹選手、他の記事はこちら >>

革命的クラブの誕生~S2H2 アイアン、ビッグバーサ

ゴルフクラブメーカーとしては後発組だったキャロウェイは、革新的な発想でさまざまな新技術、新構造のクラブを発表して来ました。

クラブシャフトをホーゼルを突き抜いてヘッドまで貫通させ、その貫通で削り取った26g分のウェイトを再配分した新型キャビティバック「S2H2 アイアン」の誕生は、他のメーカーにも大きな影響を与えたものです。

松山選手が使うグレートビッグバーサは2015年秋モデルですが、キャロウェイから最初のビッグバーサが発売されたのが1991年。

次世代のメタルウッドと呼ばれたビッグバーサの特徴は2つ。

ひとつはクラブシャフトを納めるホーゼル(ヘッドとシャフトが接合されるヘッド側の突起部分)をなくし、ヘッドの底までシャフトを貫通させたこと。

ふたつめは、ホーゼルをなくしたことによりヘッドを大型化したことなどで次々と革新的クラブを発表してきました。

キャロウェイゴルフのクラブセット~歴代優勝者

キャロウェイのクラブセッティングで優勝したことのあるPGA選手二人を紹介します。

フィル・ミケルソン(Phil Mickelson)

●フィル・ミケルソン/47歳/イタリア系アメリカ人。

PGAツアー通算42勝(歴代9位)、ヨーロピアンツアー通算9勝。

うちメジャー通算5勝(マスターズ 3勝:2004、2006、2010年。全米プロゴルフ選手権 1勝:2005年。全英オープン 1勝:2013年)。

○クラブセッティング・・・DR&FAIRWAY WOODS : GBB EPIC SUB ZERO / IRONS SET : EPIC PRO, APEX CF 16, X FORGED, MACK DADDY PM-GRIND CHROME WEDGES / PUTTER : ODYSSEY VERSA #9 WHITE
○ボール・・・CHROME SOFT X GOLF BALLS

言わずと知れたベテラン現役ツアープロの中で実力No.1のレフティ。

かたや、色んな意味で凋落の一途をたどるタイガー・ウッズと好対照なことが、少し残念ですが。

1992年に22歳でプロデビュー後、50歳(2020年現在)のフィル・ミケルソンは1男2女のパパでもあり、2017年6月の全米オープンでは、長女アマンダさんの高校卒業式と日程がバッティングしていたため、無念の出場を断念するほどの子煩悩ぶりを証明したカタチとなりました。

全米オープンはミケルソンが唯一獲得していない4大メジャーの一つ。

過去、2位が6回という前代未聞の歴代最高回数だからこそ、ミケルソンにとって全米オープンで優勝することは悲願中の悲願なのです。

”Big Lefty”と言われるほど有名な左利きゴルファーですが、「ミケルソンが実は右利き」ということはあまり知られていません。

ゴルフがレフティになった理由が、幼いころに父のスイングを真正面から見て覚えたためだそうです。


ヘンリック・ステンソン(Henrik Stenson)

●ヘンリック・ステンソン/41歳/スウェーデン人。

PGAツアー通算5勝、ヨーロピアンツアー通算11勝。うちメジャー通算1勝(全英オープン:2016年)。

2016年、念願の全英オープンで優勝。

同年にブラジルのリオでオリンピック種目として112年ぶりに復活したゴルフでは、銀メダルを獲得しました。

ヨーロピアンツアーでプロになったステンソンは、1999年から2年後の2001年に初優勝。

2006年にはPGAツアーにも参戦し、デビュー後から2009年までの10年間で通算7勝とコンスタントに優勝を重ね、2012~2014年の3年間では5勝とブレイク。

プロ転向後、17年目にあたる2016年は全英オープンを含む2勝と、脂が乗ってきています。

こうしてみると、2013年にプロデビューした松山英樹が2017年までの5年間で日本ツアー8勝、PGAツアー5勝、さらに世界ランキング2位(2017年7月現在)、と言うのはかなり凄いことだと思います。

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