パーリーゲイツから春の新作として発表された2021年モデルのカートバッグです。
パーリーゲイツ エナメル キャディバッグ(2021年モデル)
2020年のニュートーナメントモデルと同型カートバッグのピンクバージョン。少しクリーミーな優しいピンク色はふたつとない色合いです。5分割のトップカフは厚めのボア仕様、ボトムにスマイルマークを配するなど遊び心のあるギミックはパーリーゲイツらしいです。
4.6kg | 9型 | 5分割 |
46インチ対応 | ポリウレタン | セパレーター内蔵 |
最安値目安:68,200円(税送料込)
パーリーゲイツ エッセンシャル キャディバッグ(2021年モデル)
これまでのパーリーゲイツにはなかったモノトーンカラーでシックに仕上げられた落ち着いたデザインのエッセンシャル キャディバッグです。PGのロゴもさりげなく「え、これってパーリーゲイツ?」と思わせる新境地の2021年モデル。在庫の色はネイビーのみ。
4.0kg | 9.5型 | 6分割 |
46インチ対応 | ポリエステル | セパレーター内蔵 |
最安値目安:63,800円(税送料込)
✑ 編集後記 | パーリーゲイツはいい歳を重ねてる(日本のゴルフブランド年表)
1989年、パーリーゲイツが日本のオリジナルブランドとして誕生してから早、今年(2021年)で32年を迎えます。米国で1979年創業のテーラーメイドや1982年創業のキャロウェイなどを見ると日本のゴルフブランドとしてパーリーゲイツがスタートした1989年はかなり早い方だったと言えます。
ちょっとここに日本における他のゴルフブランドがスタートした年を古い順から並べてみました(ゴルフクラブメーカーは除外、またいくつかのブランドが抜けてるかも知れませんがご容赦ください)。
1959 | キャスコ | |
1987 | アダバット | |
1989 | パーリーゲイツ | |
1995 | ミエコウエサコ ※のちのM・U SPORTS | |
1998 | ブリーフィング | |
2000 | オノフ | |
2001 | ビバハート | ヒールクリーク |
2003 | ダンスウィズドラゴン | コモコーメ |
2004 | イオミック | |
2006 | コラッジオ | |
2010 | ジュン&ロペ | エドウインゴルフ |
2015 | クアルトユナイテッド | |
2017 | テスタルテ |
「自分たちが着たいと思うゴルフウェアがない」ということで立ち上げたブランドがパーリーゲイツと言われてますが、こうして年表を整理してみてすぐに気づいたことは、1980年代ってほとんど日本ブランドがなかったため、欧米ブランドのアパレルに頼っていたようですね。
そういう状況下だったからこそパーリーゲイツの創業は必然だったような気がします。
ちなみにジュン&ロペですが、1975年にゴルフ場「ジュンクラシックカントリークラブ(栃木県那須)」を開場するなどかなり早くからゴルフに関わっていながらアパレル進出したのが2010年というのがちょっと驚きでした。ジュン自体の創業は1958年という、もはや老舗ブランドになりました。