軽量 キャディバッグ、超軽量キャディバッグ〜アディダス、タイトリスト

軽量 キャディバッグ、超軽量キャディバッグ~軽量 キャディバッグ ランキング。アディダス、タイトリスト、キャロウェイ、プーマ、パーリーゲイツ、ボーケイ、テーラーメイド、ナイキ、オークリー、ミズノ、ツアーステージ、ディアマナ。キャリーケース/スーツケースも紹介。

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プロゴルファーやツアープロが使用しているボールが気になります。

      2017/07/08

 

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プロゴルファーが使用するゴルフボール。とりわけツアープロってどんなブランドやタイプのボールを使ってるのか気になってたのでまとめてます。

 

■ 目 次

⛳アマチュアゴルファーが参考にするツアープロのクラブセッティング

⛳2017年早々と性能を実証した「テーラーメイド TP5/TP5x」

⛳気になる一流プロゴルファーが使用しているゴルフボール ランキング

⛳タイトリスト PRO V1 ボール 使用 ツアープロ(8名)

⛳タイトリスト PRO V1x ボール 使用 ツアープロ(16名)

⛳ダンロップ スリクソン Z-STAR ボール 使用 ツアープロ(8名)

⛳ダンロップ スリクソン Z-STAR XV ボール 使用 ツアープロ(10名)

⛳ブリヂストン TOUR B330 ボール 使用 ツアープロ(11名)

⛳ブリヂストン ツアーステージ ボール 使用 ツアープロ(3名)

⛳テーラーメイド ボール 使用 ツアープロ(6名)

⛳キャロウェイ ボール 使用 ツアープロ(4名)

⛳ナイキ ボール 使用 ツアープロ

⛳レジェンド&話題のツアープロ 戦績

⛳伝説の日本人プロゴルファー、中村寅吉~カナダカップで日本人初優勝

 
ゴルフにも様々な戦績データがありますが、ツアープロが優勝した時には必ずと言っていいほど優勝者のクラブセッティングとツアープロの使用したボールがメディアで報道されます。

プロゴルファーほどの腕前はないけれど、『せめてツアープロにあやかりたい』というのがアマチュアゴルファーの心理。優勝した選手のクラブセッティングは市場で常に高い人気があります。
 

アマチュアゴルファーが参考にするツアープロのクラブセッティング

例えば昨年2016年、渡米3年目にしてウエストマネジメントフェニックス・オープンでやっと2勝目を挙げた松山英樹のクラブセッティングが話題になりました。

松山英樹が契約しているゴルフクラブメーカーはSRIXON(スリクソン)なんですが、2015年秋頃から現在に至るまでドライバーだけは「Callaway Great BigBartha 2015」に替えてるんですね。(キャロウェイ グレートビッグバーサ 2015年秋モデル ※1年で生産終了。現在は松山英樹の活躍の影響を受けて中古市場でも希少価値が上がっている)

2017年2月、ウェストマネジメント フェニックスオープンでは Callaway GREAT BIG BERTHAで日本人初の連覇を果たした松山英樹。

 
契約上、本来なら「スリクソン ZR30」を使用しなければいけないはず。ところが2016年2月のPGA2勝目以降、松山選手がどんどん好成績を残してるものだからスリクソン側も無理強いできず…

 
といったジレンマがあるようです。とは言えスリクソンのドライバー開発チームにも意地がありますから松山選手の注文レベルを超えるべく、現在も新型ドライバーを鋭意開発中だそうです。

2016年4月、マスターズ出場時のドライバーは、SRIXON ZR-30だった。
 
ちなみに優勝の度に松山選手に記者たちが『ドライバーを(キャロウェイに)替えてから飛距離も方向性も向上してるようですが?』と質問されても、必ず『たまたまですよ』と、アマチュア時代から使い続けているスリクソンに配慮してそっけなく答えてる松山英樹の姿に男気を感じます。
Callaway GREAT BIG BERTHA ドライバー(2015年秋モデル)
 
クラブセッティングと言うとクラブばかりに目が向きがちですが、シングルプレイヤーに近づこうとするアマチュアゴルファーにとって、ゴルフボール選びも重要です。今年2017年に入って、テーラーメイドの新型ボールを使用したツアープロが立て続けにPGAツアー優勝を果たしてます。まずは今、ツアープロが最も注目してるゴルフボールについて触れてみます。

2017年早々と性能を実証した「テーラーメイド TP5/TP5x」

2010年に発売された 5ピースボールのテーラーメイド PENTA(ペンタ)から7年ぶりに発売される後継モデル「テーラーメイド TP5/TP5x」は、開発に10年を掛けてティーショットでは最大飛距離、ショートゲームではスピン量と二律背反するような性能を両立させた 5層構造のゴルフボール(5ピースボール)。

2017年1月に行われたヨーロピアンツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンでは、スペインの新星 ホン ラームがテーラーメイド TP5xで初優勝。

2月にはそれまで使用していたテーラーメイド リーサルから TP5に替えたセルヒオ ガルシアが、オメガドバイ・デザート・クラシックでヨーロピアンツアー12勝目を飾った。


さらに、同じく2月のジェネシスオープンで悪天候の中、ダスティン ジョンソンが 17アンダーで優勝し、PGA13勝目(この2月20日時点で初の世界ランク1位に輝いている)使用したボールはテーラーメイド TP5x。

ツアープロ達は新型ボールをアマチュアに先んじて使用することができるのだが、2017年になってこのTP5/TP5xに切り替えたプロゴルファーがすでに150人に至ってるほど、今一番ホットなゴルフボールだ。TP5/TP5xが市販されるタイミングは米国で3月、日本では4月の予定。(すでに発売中です。2017年5月7日現在)

 
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気になる一流プロゴルファーが使用しているゴルフボール ランキング

ツアープロが使用しているゴルフボール ブランド&タイプと戦績
私が気になるツアープロのボールをまとめてみました。
♂=男子ツアー ♀=女子ツアー

●世界のゴルフ機構

PGA 全米プロゴルフ協会
LPGA 全米女子プロゴルフ協会
JGTO 日本ゴルフツアー機構
JPGA 日本プロゴルフ協会
JLPGA 日本女子プロゴルフ協会

 
 
●世界4大メジャータイトル

マスターズ(マスターズ・トーナメント)
The Masters Tournament
全英(全英オープン) The Open Championship
全米(全米オープン) U.S. Open Championship
全米プロ(全米プロゴルフ選手権) PGA Championship

 
 
●世界のゴルフツアー・トーナメント

欧州(ヨーロピアンツアー) European Tour
豪州(PGAツアー・オブ・オーストラレイジア) ISPS HANDA PGA Tour of Australasia
アジア(アジアンツアー) Asian Tour
日本(日本ゴルフツアー機構) JGTO:Japan Golf Tour Organization
日本(日本プロゴルフ協会) JPGA:The Professional Golfers' Association of Japan
韓国(韓国プロゴルフ協会) KPGA:The Korea Professional Golfers' Association

 
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タイトリスト PRO V1 ボール 使用 ツアープロ(8名)

♀申ジエ(28歳/韓国)/LPGA 10勝(全英 2勝)/アジア 2勝/日本 14勝/韓国 20勝
♀比嘉真美子(23歳)/日本 2勝
タイトリスト PRO V1(2011年モデル)
♂チェ・キョンジュ/K.J. Choi(46歳/韓国)/PGA 8勝/欧州 1勝/アジア 6勝/日本 2勝/韓国 5勝
♀ユ ソヨン(26歳/韓国)/LPGA 3勝
タイトリスト PRO V1(2013年モデル)
♂武藤俊憲(38歳)/日本 6勝
♀リディア コー(19歳/ニュージーランド)/LPGA 14勝/豪州 4勝/韓国 1勝
♀キム ナリ(30歳/韓国)/日本 2勝

 

タイトリスト PRO V1x ボール 使用 ツアープロ(16名)

♂アダム スコット(36歳/豪州)/PGA 13勝(マスターズ 1勝)/欧州 7勝/豪州 4勝/アジア 2勝/南ア 1勝
♂ザック ジョンソン(40歳/米国)/PGA 12勝(マスターズ 1勝/全英 1勝)
♂ジョーダン スピース(23歳/米国)/PGA 9勝(マスターズ 1勝/全米 1勝)/豪州 2勝
♂谷口徹(48歳)/日本 19勝
♂藤田寛之(47歳)/日本 18勝
♂小平智(27歳)/日本 4勝
♀野村敏京(24歳)/日本 1勝/LPGA 2勝
タイトリスト PRO V1x(2011年モデル)
♂今田竜二(40歳)/PGA 1勝
♂ノ スンヨル(25歳)/PGA 1勝/欧州 1勝/アジア 2勝
♂ジェイ チョイ/Jay Choi(33歳/米国)/日本 1勝
♀古閑美保(34歳)/日本 12勝
タイトリスト PRO V1x(2013年モデル)
♀不動裕理(40歳)/日本 50勝
タイトリスト PRO V1x(2015年モデル)
♂ケビン ナ/Kevin Na(33歳/米国)/PGA 1勝
♂金庚泰(30歳)/日本 12勝/アジア 4勝/韓国 2勝
♂今平周吾/Shugo Imahira(24歳)/日本チャレンジトーナメント 2勝
♂ソン ヨンハン/宋永漢/Young-Han Song(25歳/韓国)/日本 1勝

 
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ダンロップ スリクソン Z-STAR ボール 使用 ツアープロ(8名)

ダンロップ スリクソン Z-STAR プロトタイプ
♀イ ボミ(28歳/韓国)/日本 20勝/韓国 3勝
ダンロップ スリクソン Z-STAR(2013年モデル )
♀チェ ナヨン(29歳/韓国)/LPGA 9勝
ダンロップ スリクソン Z-STAR(2015年モデル)
♂小田孔明(38歳)/日本 8勝
♂キム ヒョンソン/金亨成/Hyung-Sung Kim(36歳/韓国)/日本 4勝/韓国 3勝
♂稲森佑貴/Yuki Inamori(22歳)/日本チャレンジトーナメント1勝
♀大山志保(39歳)/日本 17勝
♀キム ハヌル(28歳/韓国)/日本 3勝/韓国 4勝
ダンロップ スリクソン NEW Z-STAR(2015年モデル)
♀朴仁妃(28歳)/LPGA 17勝(全米プロ 3勝/全米 1勝/全英 1勝/リオ五輪 金メダル※メジャー5勝)/日本 4勝

 

ダンロップ スリクソン Z-STAR XV ボール 使用 ツアープロ(10名)

ダンロップ スリクソン Z-STAR XV
♀笠りつ子(29歳)/日本 5勝
ダンロップ スリクソン Z-STAR XV(2011年モデル)
♂中嶋常幸(62歳)/日本 48勝、シニア 5勝/他2勝
ダンロップ スリクソン Z-STAR XV(2013年モデル)
♂片山晋呉(43歳)/日本 30勝
ダンロップ スリクソン Z-STAR XV(2015年モデル)
♂松山英樹(24歳)/PGA 4勝/日本 8勝

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♂谷原秀人(38歳)/日本 14勝
♂高山忠洋(39歳)/日本 5勝
♂藤本佳則(27歳)/日本 2勝
♀宮里美香(27歳)/LPGA1勝/日本 2勝
♀横峯さくら(30歳)/日本 23勝
♀畑岡奈紗(17歳)/日本 1勝

スリクソン ボールのプチ歴史

スリクソンと言えば松山英樹ですね~。

スリクソン(Srixon)は、ダンロップスポーツ傘下のブランドで、住友ゴム工業が海外のゴルフ市場向けに1996年以来販売していたゴルフボールのブランドとして生まれ、日本では1999年から国内販売が始まりました。今ではスリクソン・ブランドは世界的に十分知れ渡るほどになってます。

初代スリクソン ボール 「スリクソン Z-UR」

スリクソンのゴルフボールに関わる特許取得数は世界一という、まさしくメイド・イン・ジャパンを代表するブランドのひとつです。スリクソンのゴルフクラブは2007年からなので、クラブメーカーとしてはまだまだ歴史が浅いですが、それを世界ブランドへ飛躍させた第一人者が松山英樹の活躍であると言っても過言ではありません。

2007年といえば松山英樹はまだ15歳で学生ゴルファーでしたが、16歳で出場した2008年に全国高等学校ゴルフ選手権で優勝すると、東北福祉大学時の2010年にはアジアアマチュア選手権で日本人として初優勝。同年のマスターズに日本人最年少マスターズ予選通過者となり(19歳)、翌年のマスターズに初のアマチュア出場を果たし見事ローアマチュア(これも日本人初!)に輝きました。2012年には、世界アマチュアゴルフランキングで日本人初の1位になってます。本当に輝かしいアマチュア時代に実績をこれでもか、というほど積み上げてます。

15歳でプロデビュー後に、破竹の勢いで勝ちまくった石川遼選手とは対象的に、21歳までアマチュアを続けた松山英樹選手との経験の違いが、今の結果をもたらしてるのかしらと感じ入ってしまいます。

スリクソンは松山選手がまだアマチュアだった時代からサポートしていたことは周知のことですが、現在スリクソンとスポンサー契約を結んでるツアープロは、松山英樹やグレーム・マクドウェルの他、PGAツアーやヨーロピアンツアーなど世界中で40名以上に登ってます。

スリクソン Z-STARの歴史

松山英樹がツアーで使用してる「スリクソン Z-STAR XV」が発売されたのが2011年。発売当時は石川遼選手も使ってました。「Z-STAR XV」の先駆けとなる「スリクソン Z-STAR / スリクソン Z-STAR X」が発売されたのが2009年。世界のツアープロの要求に答えるボールとして開発され、現在ではアマチュアゴルファーの間でもその「飛びとスピンとやわらかさ」の三拍子そろったボールとして高い人気を誇ってます。




 
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ブリヂストン TOUR B330 ボール 使用 ツアープロ(11名)

ブリヂストン TOUR B330RX
♀ステーシー ルイス(31歳/米国)/LPGA 10勝(全英 1勝)/日本 1勝
ブリヂストン TOUR B330S
♂タイガー ウッズ(40歳/米国)/PGA 79勝(マスターズ 4勝/全米 3勝/全英 3勝/全米プロ 4勝※メジャー14勝)/欧州 8勝/豪州 1勝/アジア 1勝/日本 2勝(※2016年まで使用したボールは、ナイキ ONE ツアー D)
♀レキシー トンプソン(22歳/米国)/LPGA 7勝/日本 1勝
ブリヂストン TOUR B330X
♂池田勇太(30歳)/日本 16勝
♂宮本勝昌(44歳)/日本 10勝
♂近藤共弘/Tomohiro Kondo(39歳)/日本 6勝
♂宮里優作(36歳)/日本 3勝
♂片岡大育/Daisuke Kataoka(28歳)/日本 2勝
♀宮里藍(31歳)/LPGA 9勝/日本 14勝
♀有村智恵(29歳)/日本 13勝
♀堀琴音(20歳)

 

ブリヂストン ツアーステージ ボール 使用 ツアープロ(3名)

ブリヂストン ツアーステージ X01 MILD
♂丸山茂樹(47歳)/PGA 3勝/日本 10勝
♀全美貞(34歳/韓国)/日本 24勝
ブリヂストン ツアーステージ X-jD
♂湯原信光(59歳)/日本 7勝

 
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テーラーメイド ボール 使用 ツアープロ(6名)

♂セルヒオ ガルシア(37歳/スペイン)/PGA 9勝/欧州 12勝/アジア 5勝/その他 5勝 ※2016年までテーラーメイド リーサル

♂ダスティン ジョンソン(32歳/米国)/PGA 13勝(全米 1勝)※2016年までテーラーメイド ツアープリファードX
♂ジェイソン デイ(29歳/豪州)/PGA 10勝(全米プロ 1勝)/欧州 3勝/その他 5勝
♂ホン ラーム(22歳/スペイン)/PGA 1勝
テーラーメイド TPレッド
♂Y.E.ヤン/Yong-Eun Yang(45歳/韓国)/PGA 2勝(全米プロ 1勝)/欧州 1勝/アジア 2勝/日本 5勝/韓国 3勝
テーラーメイド リーサル
♂尾崎将司(70歳)/日本 94勝/他19勝

 

キャロウェイ ボール 使用 ツアープロ(4名)

キャロウェイゴルフ ヘックス ブラック ツアー
♂フィル ミケルソン(46歳/米国)/PGA 42勝(マスターズ 3勝/全英 1勝/全米プロ 1勝※メジャー5勝)/欧州 2勝/その他 3勝
キャロウェイゴルフ SR2.5(販売終了)
♂石川遼(25歳)/日本 14勝
キャロウェイゴルフ クロムツアー
♂深堀圭一郎(48歳)/日本 8勝
♀上田桃子(30歳)/日本 11勝

 

ナイキ ボール 使用 ツアープロ

ナイキ RZN(レジン) プラチナム
♂ロリー マキロイ(27歳/北アイルランド)/PGA 13勝(全米 1勝/全英 1勝/全米プロ 2勝※メジャー4勝)/欧州 7勝

 
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他にも気になるレジェンド&話題のツアープロ 戦績

使用ボールは不明ですが、こちらは他にも気になるツアープロの戦績です。

♂ジャック・ニクラス(77歳/米国)/PGA 73勝(マスターズ 6勝/全米 4勝/全英 3勝/全米プロ 5勝※メジャー18勝)
♂青木功(74歳)/PGA 1勝/欧州1勝/日本 51勝/他25勝
♂伊澤利光(48歳)/日本 16勝
♀アン シネ(26歳/韓国)/KLPGA 3勝
♀ユン チェヨン(29歳/韓国)/KLPGA 1勝

 
 

伝説の日本人プロゴルファー、中村寅吉~カナダカップで日本人初優勝

日本人のプロゴルファーを語るとき、忘れてはならないのが中村寅吉です。

戦前はもとより戦後復興中の日本の地に、ゴルフを大衆化させるきっかけをつくったツアープロ 中村寅吉の活躍があります。

♂中村寅吉(92歳没/1915 – 2008)/日本レギュラーツアー 25勝(日本オープン 3勝/日本プロ 4勝)/日本 シニアツアー 12勝

 

中村寅吉(42歳※)は1957年10月、日本で初めて開催された カナダ・カップ(国別対抗戦 ※現在のワールド・カップ)に出場し、個人・団体ともに優勝しました(ゴルフの国際試合で日本人初)。団体戦では小野光一(38歳)と組んで、2位米国チームのサム スニード(45歳)とジミー デマレー(47歳)組に9打差をつけて圧勝。個人戦では2位タイのサム スニードに7打差をつけ優勝と、30カ国60名が出場した米国をはじめ並み居る外国勢を相手に快進撃を続けた日本人プロゴルファーの活躍に日本中の国民が興奮しました。同年、去ること7月には日本プロゴルフ協会(JPGA)が設立されてます。
※( )内の年齢は1957年当時。
1957年に日本で開催されたカナダ・カップでサム スニードと談笑する中村寅吉。(埼玉県川越市 霞が関カンツリー倶楽部 西コースにて)

ゴルフの試合として日本初のテレビ中継(全国放映)もされ、ゴルフ人気に火が付き一気にアマチュアゴルファーが日本中で誕生するきっかけになり、ゴルフ場の建設ラッシュが始まりました。このカナダ・カップには南アの若きゲーリー プレイヤーも参戦していて2位タイでホールアウトしています。
カナダ・カップ優勝パレードで歓喜の輪に包まれる中村寅吉と小野光一。この優勝劇から日本の第一次ゴルフブームが始まった。

この国際試合で個人優勝した中村寅吉は翌年の1958年、日本人として初めてマスターズ・トーナメントに招待され出場を果たしています(41位でホールアウト)。

日本ゴルフの歴史上、さまざまな『日本人初』の冠がついて回る中村寅吉は、1981年に65歳で出場した関東プロシニアゴルフ選手権では、初日に65で回るエージシュートも達成(日本人初)。べらんめえ口調で闊達に話すその人柄から、「寅さん」の愛称で慕われました。「男はつらいよ」の寅さんよりも前のことですね ^^。

小柄だった中村寅吉の体躯は身長158センチ、体重58キロだったため、飛距離を出すために”スウェー打法”を編み出し、愛弟子だった樋口久子に引き継がれます。樋口久子は日本人として初めて2003年に「世界ゴルフ殿堂(特別功労賞)」入りを果たしてますから、この日本人初も中村寅吉から受け継がれたものかも知れませんね。

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